ひたちなか市にて潮風香る解体|ランドサービス 【建物解体・内装解体】
潮風は気持ちいいですがまだ肌寒い季節です。また解体現場において風は危険をもたらす可能性を持っているため天気と併せて風の状況もチェックが必要です。
こちらの建屋は隣の建物と近接し、裏側の建屋も屋根が半壊している状態だったため特に注意が必要でした。現場技術管理者の腕の見せ所です。
また敷地内に重機を搬入するルートがお隣の敷地を経由するしかなく、許可を得た上で写真の木製ゲートも取り外す事となりました。ただ老朽化が激しく外した瞬間にボロボロと崩れてしまいました。
分解・分別しながら効率良く建屋を解体していってる様子です。屋根の下には通常雨水を防ぐためのルーフィングが利用されていますが今回は杉皮が利用されていました。途中雨風が強い日もありましたが特に事故もなく順調に進みました。
写真裏側は無事建屋・基礎・塀などが解体撤去され更地になっている様子です。また取り外した門は部分的に新しい材料を揃え復元させていただきました。
建物解体には重機や運搬トラックの搬入が必須です。同時に事前確認をしっかり行った上で依頼者様や近隣の方のご協力も必要になってきますので、その点も踏まえてご依頼いただくとよりスムーズに進行しますのでご参考にしていただければ幸いです。