日立市森山町にて木造二世帯住宅解体の様子|LS 【建物解体・内装解体】
今年の冬は暖かい日が多く積雪もないためスムーズに現場が進んでおります。
さて今回は40坪以上ある木造住宅解体の様子です。部屋数もたくさんあり、屋根にはアスベストスレートが利用されていました。また植栽の手入れも行き届いており撤去するのがもったいないぐらいです。
まずは作業スペースを確保するため正面のブロック塀やカーポート植栽などを順番に撤去していきます。この辺を先に行うことでより作業がし易くなります。もちろん解体見積の際にこの辺もチェックし見積項目に記載させていただきます。
1日目終了段階の写真です。正面が全てなくなりスペースが確保できました。ここから養生で囲い各部屋の窓や建具などパーツを外しながら分解していきます。
さてこちらは数日後の写真。重機を使って丁寧に木材を外していきます。オペレーターの力量が問われる作業ですね。
無事建物がなくなりました。どことなく重機も堂々としており満足そうです。
建物がなくなった後は基礎部分から大量のコンクリートが出てきます。写真では山盛りになっていますがこれでも全体の一部です。水道管など傷つけないよう慎重に撤去していきます。
整地作業も済み完了です。ちなみに整地でも何種類かありまして写真はいつも行っている一般的な粗整地仕上げとなっております。その土地にある土のみを使って整地するのでコストを抑えられます。
各市町村の届出、公共設備の廃止や閉設手配、取り壊し証明書の発行など住宅解体に係ることは全てご対応可能となっておりますので是非その辺も含めてご相談下さい。