水戸市見和にて解体工事と追加費用が発生する例 【建物解体・内装解体】
解体工事を依頼する時の疑問点として「いくら費用がかかるのか?」「どこまでやってくれるのか?」「何を準備すればいいのか?」「後から追加費用がかかるのでは...」などが挙げられると思います。今回は実際の解体例を元にその中でも「後から追加費用がかかるのでは...」この部分の一例をご紹介いたします。
まず流れとしては実際の建物含めどの部分まで解体撤去するかなど現地でしっかり確認させていただきます。その上で費用を算出いたしますが基本的には最初に出したお見積りから変更になることはございません。追加費用が発生するポイントは単純明快です。お見積りの段階で「確認できない」かつその中でも「高額な費用がかかる」パターンです。裏をかえせば「確認できない」何かがあったとしても「高額な費用がかかる」ものでなければサービスの範囲内で工事を進めてしまいます。※あくまでも弊社の場合です。
「確認できない」何かの1つとして屋根の2重張りが挙げられます。事前に把握できるケースもありますが構造によっては工事段階で判明する場合がございます。稀ですが屋根のリフォームを行ったときに従来の屋根の上に更なる屋根を建築しているという造りです。当然手間と処分量が大きく変わってくるため追加費用が発生いたします。また屋根にはアスベスト含有建材が使われている場合もありこれも処分料が発生いたします。
ある程度解体が進む中盤ではあまり追加費用が発生するような例はございません。
建屋がなくなり基礎と外構解体を行う終盤には埋設物の問題があります。詳しくはまた別の機会にご紹介したいと思いますが、これも稀にですが解体を行った基礎の更に下に昔の基礎が眠っているというケースがあります。最終整地を行う際に試掘をしながら整地を行いますがその時に発見されます。もし埋設物が出てきてしまった場合は状況やその大きさによりますが都度ご相談しながら工事を進めさせていただきます。
そして晴れて整地完了です(実際は雨ですが...)。既存建物に対し解体工事は1回しか行われません。その分不安な点が多々あると思いますがそれらをまとめて解消しながら解体工事を全面サポートをさせていただきます。また弊社では解体工事一連の作業写真を最終的にアルバム作成し依頼者様にお渡ししております。まだ解体業者がお決まりでない方は是非ランドサービスをご利用ご活用ください。