石岡市府中にて木造住宅解体工事の様子|LS 【建物解体・内装解体】
石岡市内にて住宅解体工事のご依頼となります。更地面積は約170坪と広くその敷地内には母屋とは別に大きな木造倉庫や小屋・井戸・植栽・ブロック塀などがあります。
こちらが工事前の様子。どういった流れで更地にしていくのか社内で協議しより安全で効率の良い施工手順で計画を進めます。
まずは邪魔な外構や植栽を撤去し安全な作業スペースを確保していきます。ハチが出る時期は過ぎましたが念のため植栽のジャングルには事前にハチの巣コロリをセッティングしておきました。重機を操作中急にハチが入ってきて事故に繋がる可能性もありますので注意が必要です。
建屋解体前の準備として内装や屋根バラシがあります。ホコリや落下物が近隣に飛ばないよう外周には養生を組みます。ある程度木材のみの状態にしいざ重機にて建屋解体のスタートです。
回転式フォークを装備した重機を使い分別解体を行っている様子です。十分な作業スペースが確保されています。スペースを確保することは作業効率向上だけでなく事故や怪我のリスクも軽減されます。
解体用と積込み用で重機を使い分け更に安全かつ効率よく作業を進めていきます。母屋を解体しているオペレーターは弊社の若手スタッフです。やる気のある社員にはどんどん資格を取得してもらい若いうちから現場を仕切る経験を積んでもらっています。
こちらは基礎解体の様子です。敷地が広い分コンクリート基礎の搬出量もたくさん出ます。お見積り上には建屋基礎の撤去処分費も含まれておりますのでご安心下さい。また井戸埋め戻しの際には必ずお清めを行っております。正式な祭祀が必要な場合には弊社にて宮司さんを手配し埋井祭を実施することも可能です。
そして敷地内の更地仕上げが完了です。敷地が広かった分スッキリとした景色をみると達成感があります。
今回のご依頼ケースは敷地内残存物の一式解体撤去でしたが部分的な撤去依頼も受付けしておりますので、是非依頼者様のケースに沿った形でご依頼ご相談下さい。