那珂川氾濫で水害にあった建物をスケルトン解体前編|ランドサービス株式会社 【建物解体・内装解体】
2019年 11月22日
今回は浸水被害にあった建物の解体です。水戸市では先日の台風19号により約30年ぶりに那珂川が氾濫し多大な被害を受けました。
こちらはある程度水が引いた時の様子です。1階は丸ごと水没してしまい中もひどい様子でした。ただ建物自体はまだ新しいためリフォームされるとの事でスケルトン解体のご依頼をいただきました。
建屋内の写真ですが水害の恐ろしさを改めて感じさせられます。また床には泥がたまっており歩くのもやっとの状態でした。
一面泥水がかぶっているため建屋内は泥の臭いで充満しています。
まずは中の残置物撤去からはじまります。泥と水を吸っているため重みが増しています。1つ1つ優先順位を付け着実に中身を減らしスペースを作っていきます。
ある程度片付けが終わったら次は洗浄作業に入ります。水害に加え丸ごと解体するわけではないため綿密に段取りを確認しながら作業をこなしていきます。
ある程度モノが無くなった状態で洗浄を行いました。全く別の景色ですね。
一通り洗浄し解体準備が整いました。ここからが本番です。
次回はここからどのような状態になっていくか記事にしたいと思います。