水戸市河和田町にて木造住宅解体工事|LS 【建物解体・内装解体】
木造住宅解体工事のご紹介です。木造で延べ床面積が80㎡以上ある建物は分別解体等および再資源化等の義務があります。この場合建設リサイクル法の届出対象となるため、工事に着手する7日前までに都道府県知事に届出が必要です。基本発注者様にて行う手続きですが委任状があれば弊社にて届出をすることも可能です。
こちらは作業前の写真です。今回の工事対象建物は延べ床面積約150㎡あるため前述した届出が必要となります。それ以外にも解体工事を行う上で事前に確認するポイントは多々ございます。解体工法の選定や工程の計画、近隣建物施設や周囲道路などの敷地周囲に関する情報の確認、電気水道など公共設備状態の確認、有害物危険物地中埋設物等の確認、資機材や廃材など車両重機の搬出入経路の確認、排出される廃棄物の種類や量、廃棄物処理施設の事前確認、などなどです。これらを事前調査した上で安全に工事を進めてまいります。
こちらは養生足場の設置状況です。設置された足場に隣接家屋保護のための養生シートを隙間なく張っていきます。自社現場スタッフにとび技能士が6名在籍しているため各現場に必ず足場組立作業主任者を1名選任しこれらの作業を行っております。
そしてこちらが作業後の写真です。弊社専用重機で建屋を分別解体し全ての廃棄物を適正処理した後整地工事を行い12日間で無事工事完了となりました。
今回は多少難しい記事になってしまいましたが解体を行う上で抑えておきたい伝えておきたい重要ポイントだったため説明させていただきました。その他解体工事のことでご不明な点がございましたら是非ランドサービスへお問合せ下さい。